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こんにちは。

暑い日が続きますね。日中と朝晩の気温差も大きくなっています。皆様、体調は変わりないでしょうか？

今日は住宅ローンについてお話します。

住宅ローンと聞いて、思い浮かぶのは、「いくら借りられるか」ではないでしょうか。

人によっては「借りられるのかな」かもしれませんね。こちらに関しても、今後お話をしていきますが、先ずは前者の「いくら借りられるか」と思われた方に、お伝えしたいです。

住宅ローンにおいて、大切なのは「いくら借りられるか」ではなく、「いくらならお金を返せるか」です。

私がよく例として挙げるのは、普段の買い物です。

服を買う時でも、雑貨を買う時でも、私たちは財布の中身を知った上で買いませんか？

最近は電子決済を使用するようになっているので、意識する度合いは減っているかもしれませんが。。。

多くの方は「財布に5000円入っているから、今日は990円のTシャツを2枚買おう。そして、残りの3000円は夕食代に回そう。」とか、財布の中身から逆算して購入する物や量を決めませんか？

私たちが普段、普通に考えている思考回路が「住宅」になると金額が大きく、よく分からないという理由が多いと思いますが、　よく分から崩れてしまう方が多くいらっしゃいます。

分からないからといって、分からないまま蓋をしていたら、　　正しい選択はできませんよね。

「いくらのお金が借りられるか」ではなく、　　　　　　　　「月々いくらまでなら住宅費用として払えるか」が重要です。

住宅も考え方は普段の買い物と同じです。

色々な考え方はありますが、基本的には退職までにローンを完済できる期間

なのか、維持費や生活費の他、旅行や外食を我慢しないためには、月々いくらの返済ならよいのか。

きちんと自分と家族の将来設計をして返済額を決めることが重要です。

家を建てるタイミングは自分の今後の人生設計を見直し、立て直すのに、とても良いきっかけになります。

無理して家を買って生活を切り詰めるのではなく、買える家を買って、今後の人生を充実したものにする。

そんなスタンスで考えていってはいかがですか。