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2021.03.22

すまい給付金について

こんにちは。

ホームページでバーチャルフィットネスという響きにすごい楽しそうと思い、ジム体験に行ったら、こちらの店舗では取り扱っておりませんと軽くあしらわれた小嶋テルです。

今日は『すまい給付金』についてお話をします。

少し前に消費税引き上げがありましたね。すまい給付金は、消費税引き上げによる住宅購入者の負担を緩和するための制度です。

以前、ブログで住宅ローン減税についてお話しました。

見てない方がいらっしゃったら、ぜひご覧ください。

↓↓

そこでお話ししましたが、住宅ローン減税は所得税や住民税から控除されるんですが、所得税額が低ければ低いほど控除額は少なくなってしまいます。所得税額が高い人ほど優遇される制度なんですね。

住まい給付金は、それを補うため住宅ローン減税と合わせて使えるものです。ですので所得制限は775万円と、住宅ローン減税よりもガクッと下がります。

住まい給付金は収入によって給付金額が変わります。

〇ではいくら給付されるのか？…

今回は新築住宅の方について記載しますね。

給付金額は10万円～50万円です。

収入（都道府県民税の所得割額）に基づく給付基礎額によって金額が決まります。

？？？よくわかりませんね．．．

端的に言うと目安としては収入が450万円以下なら50万円というところです。

ただ、450万円以上でも扶養家族の人数によって金額は変わる可能性があります。

〇対象者は？

住宅ローンを利用する方は、「住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅または住宅性能表示制度を利用した住宅など施工中に検査を受けている住宅」が対象です。

わかりにくいですが、ウチで建てる建物は基本対象になります。

他には床面積が50m²以上である住宅等の要件があります。

〇期限について

先日の閣議決定で、令和3年9月末までの契約を対象者とすることが決まりました。

今後、国会で関連税制法案の採決を受けて、にはなりますが、十中八九通ります。

逆算すると令和3年の4月-5月には施工会社をピックアップする。というスケジュールになるかと思います。

プラスの制度は、ぜひ活用しましょう。

いつでもご相談に乗りますので、お気軽にご連絡ください。

FacebookやInstagramもやっているので、ぜひフォローしてくださいね(^^♪

ご連絡お待ちしております。

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