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融資をうけることのできない10の原因

2017.04.13

融資をうけることのできない10の原因

こんにちは!

今後、家づくりを検討している方は
おそらく住宅ローンを組まれるのではないでしょうか。
皆様もご存じかとは思いますが
住宅ローンを組む場合、事前の審査が必要になります。

審査結果によって希望の借入が可能かどうか決まります。
ですが、残念ながら審査に落ちてしまい
「希望額に届かない」「全く融資が受けられない」という人も少なくありません。

では、住宅ローンが組めないのには、どのような原因が考えられるのか?

融資をうけることのできない10の原因をご紹介いたします。

①年収が300万円以下
住宅ローンを組む上で
一番最初に重要視されるのが「年収」です。
一般的ではありますが、年収300万円以下の方は
難しいと言われております。

②自己資金が少ない、またはゼロ
住宅ローンを組む際に、自己資金が少ない、またはゼロの場合、
住宅ローンの審査に影響があります。

③車のローンの残債がある
車を購入する際の支払いは、ローンを組む割合が6割以上と言われていて
返済期間も平均で3年~5年が多いようです。
車のローンの残債があると、組めない可能性が高くなります。

④サラ金・キャッシング・リボ払いの残債がある
サラ金やキャッシングの利用者人口は1,200万人とも言われ
実に国民の1/10にもなります。
利用者の年齢も30代、40代が多く
家づくりをご検討される多くの方が該当します。

⑤クレジットの支払いが遅れたことがある
買い物の支払いや公共料金の引き落としなど、
クレジットカードは様々な場面で使われています。
銀行口座の残額不足などにより、支払いが遅れたことがある場合
住宅ローンは難しくなります。

⑥債務を整理したことがある
過払い金返還請求のことで
弁護士事務所などが行っているサービスのことです。
債務整理をしたことがある場合、住宅ローンを組む上で
支障をきたす場合があります。

⑦家族の借金を肩代わりしている
この場合、住宅ローンを組むのは、なかなか難しいです。

⑧すでに住宅ローンを組んでいる
中古の一戸建を住宅ローンを組んで購入した後に
「やっぱり新築にすれば良かった」というケースは少なくありません。
すでに住宅ローンを組んでいる場合、一般的には
現在の住宅ローンを完済してからの融資となります。

⑨雇用形態が「契約社員」である
契約社員という雇用形態は、年々増加しています。
契約社員の場合、住宅ローンは通りづらくなります。

⑩自営業を営んでいる
開業年数や売り上げなどに関係なく
住宅ローンを組むのが大変難しくなります。

こんなに原因があると、当てはまってしまう方もいるのではないでしょうか。
どれか一つでも当てはまると、ローンを組むことはできないのか?

大丈夫です。そんなことはありません。

いずれかに該当する場合でも
住宅ローンを組める可能性があります。

自分は、ローンが組めるか不安だと思った方が
案外、スムーズにローンを組めることも少なくありません。
逆に、自分は大丈夫だと思っていた方が
見落としている部分がありローンを組めないというケースもございます。

住宅ローンは
家づくりにおいて、とても重要な部分になります。

自分はローンを組むことができるのだろうか?
いくら借りることができるのだろうか?

とても気になり、心配になる方もいるかと思います。

まずは融資可能額を把握しましょう。
いくらまでの融資が可能なのかを把握しておかなければ
賢い資金計画はできません。

今の状況をご相談の上、事前審査をしてみましょう。

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建物に関すること以外に
ローンについてのお悩みをお持ちの方や、事前審査をご希望の方は
ぜひお気軽にご相談ください。

以上、片平でした。

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