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2014.02.20

消費税増税の動き。

平成26年4月1日に消費税率を現在の5%から8%へ

引き上げる事を表明されました。

 

現在、消費税引き上げと共に『住宅ローン減税の拡充』と

『住まい給付金』と言われる消費者の負担を軽減される

制度があります。

 

住宅ローン減税とは?

住宅ローンを利用して購入した場合、一定期間住宅の残高の

一定割合を所得税から控除することができるというものです。

つまり所得税額、所得が多い方がよりお得ということになります。

 

住まい給付金とは?

住宅ローンの借り入れが少ない方や所得税の少ない方には、

住宅ローン減税の拡充ではメリットを受ける事ができず

消費税増税分が負担になってしまいます。そのため

住宅ローン減税の拡充による負担軽減が及ばない収入層に対して

住宅ローン減税と合わせて消費税引き上げによる負担軽減をはかるもの

として『住まい給付金』の導入が予定されています。

 

住宅ローン減税の拡充や住まい給付金等を活用すれば、消費税増税後でも

負担額があまり変わらず購入することも可能です。

住宅の購入を検討されている方は、消費増税前の居住にあまりメリットがないと

わかれば本当にいい物件をじっくり検討して手に入れられるので、安心ではない

でしょうか。

 

以上小寺がお伝えしました。

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