
近年、大震災や耐震強度の偽装問題などで、
住宅の強度に対する意識が高まっています。
矢島建設では、お客様が本当に心から安心ができる注文住宅・家づくりを目指して、
強さにこだわった耐震と防災を考えています。
その土地、その家に合った素材と工法で、大切な注文住宅・家をしっかり守り、
豊かな暮らしをしていただくために、私たちは一つの妥協も許しません。
家に一歩踏み入れた瞬間、
心から「ホッ」とできる家をお届けしたいと考えています。


矢島建設興業では、創業以来、住まいづくりの原点である、木造・鉄骨・鉄筋コンクリートなど各構造による専用注文住宅をはじめ、賃貸マンションなどの建設に、民間企業団体では、工場・事務所・厚生施設・病院・店舗などの建設に携わってきました。また地元公共事業として、主に岐阜県、岐阜市発注の公民館・学校施設・岐阜駅前広場なども手がけています。
その実績から、信頼と安心の耐震構造や防災に強い注文住宅・家の建設を行っています。
鉄筋コンクリート構造の略。 英語で
Reinforced Concrete Construction(鉄筋で補強されたコンクリート構造)。
引っ張り力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリートの長所を生かした建築法で、
木造に比べてかなり強固で揺れの少ない構造形式。
コンクリートはアルカリ性なので鉄筋が錆びるのを防ぐ役割も果たします。






※家によって使用する工法は異なります。



鉄筋コンクリートならではの、強固な柱、梁により大規模な地震が起きても倒れない構造です。地中(1.2〜1.5m)にしっかりと根ざしている基礎で、どっしりとした丈夫な基礎が全体をしっかり支えます。


RC構造は耐火性に非常に優れていて、外からの火に対しても、内から発生した火に対しても、他の構造に比べて高い耐火性能を発揮します。鉄骨の柱のように、熱で柱がアメ状に曲がることもありません。


強風に対する強度が高く、耐候性に優れた鉄筋コンクリートの外壁は、台風の多い日本の気候にマッチしています。鉄筋コンクリートの壁ですから、大雨や強風にもびくともしない頑丈な家です。



耐震性を高めるために、基礎の要所要所に高耐震の金物を取り付けました。
取り付けていない基礎と比べ、格段に強度が増しますので、木造建築でもしっかりと耐震性を高めることができます。


矢島建設はSE構法を採用しています。SE構法は、全棟構造計算。柱や梁など構造部材の耐久性と、構造計算による躯体の耐震性が保証されており、木造の暖かみと鉄骨の強さを併せ持った構法です。


矢島建設は柱や梁に集成材を採用しています。集成材は天然木材の長所はそのままに、反り、ねじれ、割れ、伸縮などの欠点を克服した飛躍的な強度を持つ構造材です。無垢材の1.3倍の強度を発揮します。