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2026.02.24

春が来る前にやっておきたい害虫対策

2月も下旬を迎え、この三連休は春かと思うほどの陽気を感じましたね。暖かくなるのは嬉しいですが、啓蟄(3月5日ごろ)は「土の中から虫たちが出てくる時期」でもあります。

冬のあいだ、通販などで増えた段ボールを「あとでまとめて…」と室内やガレージに積み上げていませんか? 実はこれが、防虫対策における大きな落とし穴になります。春の気温上昇を前に、今こそ見直したいポイントをまとめました。


■ 室内の盲点は「段ボール」

段ボールは、保温性と湿度が保たれやすく、害虫にとって格好の産卵場所です。さらに、段ボール自体や付着した粘着剤は、特定の害虫の栄養源にもなります。冬から春へと気温が上がると、眠っていた卵が一気に孵化することも。不要な段ボールはため込まず、自治体の回収日に合わせて早めに処分するのが防虫の基本です。


■ 庭まわりは今が勝負

春に大量発生する蚊や羽虫。その対策は、実は今の時期の環境づくりにかかっています。植木鉢の受け皿、放置されたバケツ、ビニールシートのたるみなど、わずかな雨水でも繁殖源になります。小さな水たまりをなくすことが、発生の芽を摘む最短ルートです。また、庭の隅に積んだ古材や枯れ葉は湿気を呼び込み、シロアリを誘引する原因にも。水はけの改善と不要物の整理で、夏の快適さは大きく変わります。


■ 住まいを蝕む「シロアリ」に注意

住宅の資産価値を左右するシロアリは、4〜5月の羽アリ群飛前が点検の好機です。基礎に茶色い筋のよう蟻道(ぎどう)はありませんか? シロアリは光や乾燥を避けるため、土のトンネルを作って移動します。あわせて、床下換気口の前に荷物や植木鉢を置いていないかも確認を。通気が悪いと湿気がこもり、最も好む環境をつくってしまいます。


■ 侵入経路を塞ぐ

室内を清潔にしても、入口が開いていては意味がありません。網戸の外れや小さな破れ、劣化した隙間テープはありませんか? 1ミリの隙間からでも侵入は可能です。特に見落としがちなのが、エアコンのドレンホース先端。防虫キャップの装着をおすすめします。


■ まとめ

害虫対策は「発生してから」ではなく「発生する前」が効果的です。段ボールの早期処分、庭の水はけ改善、基礎と換気の点検、侵入口の封鎖――今のひと手間が、春から夏の安心と快適を守ります。

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