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2025.11.13

普及するスマートリモコン

スマートホーム化が進む中で、「スマートリモコン」を活用するご家庭が増えています。
特に小さなお子さんやペットと暮らす家庭では、日常のちょっとした手間を減らし、快適さと安全性を同時に高められるアイテムとして大活躍します。
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一般的な活用例
• 帰宅前に照明をつけて防犯対策
外出先からリビングや玄関の照明をオンにし、在宅しているように見せることで防犯効果が期待できます。
• 季節ごとの家電制御
夏は扇風機や冷房、冬は暖房器具を遠隔操作。急な天候変化にも対応可能です。
• 一括操作で朝の準備を効率化
「おはよう」と声をかけるだけでカーテンが開き、エアコンと照明が付く…といった朝のルーティンも自動化できます。
• 高齢の家族や子どもの安全確認
ペットカメラやスマートセンサーと組み合わせて、離れた場所から安全を見守ることも可能です。

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わが家での活用例
• 「おやすみ」ひと言で寝る前の準備完了
音声アシスタントと連携し、「おやすみ」と指示すると
・リビングの照明が消える
・ テレビの電源が切れる
・カーテンが自動で閉まる
といった一連の動作が自動で実行されるように設定できます。子どもを抱っこして両手がふさがっているときもラクに操作できます。
• 外出先からのエアコン操作
夏の猛暑や冬の寒い日には、外出先からエアコンをオン。
帰宅時には快適な室温になっており、ペットの熱中症や寒さ対策にもつながります。
• 「ぴよログ」との連携で育児もスマート化
育児記録アプリ「ぴよログ」と連携させれば、音声で指示するだけで記録が完了。忙しい時間帯でもスマホを手に取らずに済みます。
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子どもやペットのいる家庭でのメリット
• 手がふさがっていても音声で家電操作が可能
• 室温管理が簡単で、熱中症や体調不良を予防
• 生活リズムを整える習慣づけにも効果的
• 防犯や安全確認の手間を減らせる
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家づくりのときにできる工夫
スマートリモコン自体は後付けも可能ですが、家づくりの段階で計画しておくと格段に使いやすくなります。
• 家電の集中操作ができる場所に十分な数のコンセントを設置
• 音声アシスタント機器やハブの設置場所を想定して配線計画を立てる
• 照明・カーテン・エアコンなど、スマート化対応製品を選んでおく
• Wi-Fiが家全体に届くよう、ルーターや中継器の位置を考慮
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✅ まとめ
スマートリモコンは「便利そうだけど、なくても困らない」家電に思えるかもしれませんが、子育てやペットケアがある家庭では生活を大きく変えてくれます。
子育て・ペットケア・防犯・快適な室温管理など、多くのシーンで役立ちます。
家づくりやリフォームの際は、将来のスマートホーム化も見据えた配線・コンセント計画をしておくと、さらに効果的に活用できます。

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