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2025.07.09
見守りカメラ、どう選ぶ?家づくりの段階から考えたい設置位置
ベビーモニター・ペットモニターの選び方と設置のコツ
最近は共働きや在宅ワークのご家庭で、ベビーモニターやペットモニターといった「見守りカメラ」の導入が増えています。
👶 赤ちゃんのお昼寝中を見守りたい
🐶 ペットのお留守番が気になる
📱 外出先や別室からスマホでチェックしたい
…そんなニーズに応えるために、今日は「見守りカメラの選び方と設置の注意点」についてご紹介します!
◆ 我が家の場合:モニター2機種を比較してみました
我が家でも、第一子の育児に合わせてベビーモニターを導入しました。
実際に使って感じたことをリアルにお伝えします!
📦 最初に購入したのは
Panasonic KX-HC705-W
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ベビーベッドで寝かせる赤ちゃんの見守り用として購入、
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見やすいモニター付きで、初めてのモニターとしては満足
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6か月を過ぎて寝返りが始まると、赤ちゃんがカメラ本体に手を伸ばすようになり、安全面で不安に
▶ そこで、上部に取り付ける方法を選択
→ インターネットの体験談をもとに、別売のクリップを購入してベビーベッドの真上に設置。
→ 高い位置から全体を見渡せるようになり、視界も改善◎
しかし子供が投げてしまったりしたため故障したのか、途中から音声モードONにすると「ジジジ……」というノイズが発生するように…。
また別室で家事をしている間、ベビーサークルで遊んでいる赤ちゃんの様子も見たい、ということで…
◆ 導入したのがこちら!
TP-Link Tapo C210(2個セット)
→ コストコで4,980円(税込)でした!
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スマホアプリで映像確認&音声も聞ける
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首振り機能・高画質・暗視もOK
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1台は天井に設置して、部屋全体をカバー
→ 公式サイトの設置ガイドを参考に設置 - 1台はベビーベッドとベビーサークルの付近にある、棚の上に設置
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コンセント位置の都合で、設置場所には制約あり。コードに手を伸ばされないように、棚の背面にコードを通すことに。
📶 最初はWi-Fi接続がうまくいかず、少し手間取りましたが、何度かリセット→再接続で安定。
音質・画質ともに問題なく、今は快適に使えています!
こちらは棚の上に設置したカメラの画像です。特に暗視でも問題ない画質ですね。
音声はこちらのカメラから拾うようになったのでノイズもなく昼寝中も快適です。
しかし一つのカメラの接続が悪く再起動の必要が出てきたことも。自動設定で使わない時間に毎日再起動させるのがいいかもしれませんね。同室に二つあると、一つ不調でももう片方で音声は拾えるので便利です。
◆ 実体験からわかったポイントまとめ
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📌 カメラの設置場所(高さ・角度)は超重要!
→ 子どもやペットが本体&コードに触れない、部屋全体が見える位置を確保 -
📌 天井設置にはコンセントの位置を事前に確認!
→ 家づくりの段階で電源+LAN配線があるとベスト
◆ ベビーモニターやペットモニターは、買って終わりではない
どう設置するか・どこで見るか・どう使うかで使い勝手が大きく変わります。
特にペットモニターの場合は、10年以上使うこともある&配線に触れられないようにしたいですよね。
だからこそ、家づくりの段階からモニターの導入を想定しておくことで、
より安全で快適な見守り空間がつくれるのです。