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2012.03.11
節電、大事なことは、「長く続けることです!」
こんにちは、矢島建設の越前です。
今日は、忘れもしない、「東日本大震災」から早一年が経とうとしております。
災害に遭われた方、被災された方にあらためて、哀悼のの敬意を表したいと思います。
午後2時46分には、亡くなられた方々への黙とうを捧げたいと思います。
私も、親類や知り合いが東北にいますので、一日も早い復興を希望し、協力していきたいと考えます。
そこで、自分たちができることからやっていかなければなりません。
「地球に生きている限り、エネルギ―は無駄遣いしちゃいけません
」
そこで、エアコンやファンヒーターについて、自分が家で取り組んでいることをお話いたします。
多分、皆様もご存じだと思いますが、・・・・・・・・
エアコンは、例えば設定温度を27度にすると27度の冷風が出てくるのではなく、
冷たい空気をどんどん出して部屋の温度を下げようとします。
よって、最初はものすごいフルパワーで稼働しようとし、
部屋の温度と設定温度の差が大きくなればなるほど、電気を使用します。
だから、「エアコンの設定温度を段階的に分けて下げていくと、かなりの省エネにつながりますよ。」
例えば、室温が33度の時は、いきなり設定温度を25,26度にせずに、30度くらいで稼働させるように・・・・・・徐々に下げていく
要するに、フルパワーで稼働する時間を極力短くすることで電気代を抑える工夫が大切です。
暖房器具のファンヒーターも同じで、
例えば、室温8度のときに、いきなり23度に設定すると、すごい勢いで稼働して熱風がものすごく出た経験はありませんか?
これも、エアコンと同じように徐々に設定温度をあげていくことにより、
灯油の減りがおそくなり、灯油を入れる回数が前と比べてかなり減り、経済的にもすこし楽になりましたよ。(ほんとで~すよ。)
しかし、残念ながら、お小遣いは増えませんでしたけど・・・・・・・・・・・
皆様も、ぜひ、身近にできることから、「やり続けていきましょう!」
ちょっとやって、やめることは意味がありません。(地球に生きている以上・・・・・)
「冷房を一切使用しない」という意味ではなく、省エネ、節電は、皆様ができる範囲で長くやり続けることが、
一番重要だと私は思います。
さあ、皆様の地球を守っていきましょう
矢島建設の越前でした。